夜中はマイナス思考になりやすいの、こよりだけ?
夜中になると、急に調子が悪くなる。
とくに精神状態。
昼間なら流せることも、
夜になると、いらんことばっかり考えてしまう。
前にも書いたけど、
脳内で勝手に始まる「反芻会議」。
▶︎ 関連記事:
「【HSPあるある】寝ようと思ったら、脳内会議はじまった件。」
「なんであんなこと言ってしまったんやろ」
「もっとこうすればよかったんちゃうか」
「この先どうなるんやろ」
考えても答えが出ないことばかりなのに、
止めようと思うほど、頭が勝手に動く。
夜勤が続くと、心も体もボロボロになった話
前に特養やグループホームで働いていたときも、
夜中は本当にしんどかった。
夜勤が続くと、
- 夜中は気分がどんどん落ちる
- 夜勤明けの日は、年々体が回復しにくくなる
人手が足りているときは夜勤の回数も少なくて済んでいたけど、
人員不足になると、
1か月のシフトがほぼ夜勤、なんてこともあった。
そうなると、
- 慢性的な睡眠不足
- 強いストレス
- 過食気味になって、体重が増える
体重が増えると、さらに体調が悪くなって、
しんどさが倍増する。
結局、
心と体の両方を壊して、退職することになった。
なんで夜中は、こんなにしんどくなるん?
「夜に起きてると、なんでこんなにうつうつするんやろ?」
そう思って、私なりに調べてみた。
結論から言うと、
夜にマイナス思考になりやすいのは、意志の弱さでも性格の問題でもない。
ちゃんと理由がある。
夜中にマイナス思考が暴走しやすい仕組み
脳の“元気ホルモン”が減る時間帯
夜になると、
- セロトニン(気持ちを安定させる)
- ドーパミン(やる気・前向きさ)
こうしたホルモンの分泌が減っていく。
代わりに増えるのが、
メラトニン(眠くなるホルモン)。
つまり夜は、
👉「考えるのに向いてない時間帯」。
判断力・楽観力・切り替え力が、
自然と下がる。
疲れてると、脳は“最悪シナリオ”を選びがち
睡眠不足や疲労がたまると、
脳はエネルギー節約モードに入る。
すると、
- 未来を前向きに考える
- 冷静に整理する
こういう高度な処理ができなくなる。
その結果、
👉「一番ネガティブな解釈」に飛びつきやすくなる。
HSPは“静かな夜”ほど思考が深く潜る
HSP気質の人は、
- 音が少ない
- 刺激が減る
こういう環境になると、
内側の感覚や思考が一気に表に出やすい。
昼間は忙しさで抑え込めていたものが、
夜になるとドッと出てくる。
それが、
「夜中の反芻会議」。
夜の自分の思考は、あてにしなくていい
ここ、めっちゃ大事なとこ。
夜中に出てくる考えは、
“真実”じゃなくて、“疲れた脳の声”。
- 夜に出した結論
- 夜にした自己否定
- 夜に決めた「もう無理」
これ、
朝になったら全然ちがうこと、めっちゃ多い。
夜中は「考える時間」じゃなく「守る時間」
夜に調子が悪くなるのは、
こよりだけじゃない。
夜勤で体を壊したのも、
根性が足りなかったからじゃない。
人間の仕組み的に、無理が出る時間帯やっただけ。
だから今は、
- 夜は決断しない
- 夜は自分を責めない
- 夜は「低飛行でOK」にする
これでいい。
まとめ:夜に弱くなる自分は、ちゃんと人間してる
夜中にマイナス思考になるのは、
壊れてる証拠じゃない。
むしろ、
- 感受性がある
- ちゃんと疲れてる
- 無理してきた
そのサイン。
朝になって、
光のある時間に、
またゆっくり考えたらいい。
夜は、
考えなくていい。生きてるだけで十分。


