冬のお風呂、ちょっと待って。ヒートショックを防ぐ入浴のしかた

健康・カラダのこと

冬のお風呂、ちょっと待って。その入浴、危ないかもしれません

年末から、ぐっと寒さが厳しくなった。

体が冷える。
お風呂で温まりたい。

……でも正直、
寒い中で服を脱ぐの、しんどい。
めんどくさい。

「えいやっ!」って勢いで入ろうとしてる、そこのあなた。
ちょっと待って。

冬のお風呂は大事やけど、
入り方を間違えると、ほんまに命に関わることがある。

ヒートショックって、知っていますか?

ヒートショックとは、
急激な温度差によって血圧が大きく変動し、体に強い負担がかかる状態のこと。

特に冬は、

  • 暖かいリビング
  • 寒い脱衣所
  • 熱いお風呂

この温度差が一気に体にかかる。

その結果、

  • めまい
  • 立ちくらみ
  • 意識障害
  • 失神
  • 心筋梗塞や脳卒中

といった、重い症状につながることもある

高齢者だけの話やと思われがちやけど、
実は若い人でも起こるから要注意。

ヒートショックは、なぜ起こるの?

原因はシンプルで、
血圧の急変

  • 寒い場所 → 血管が縮んで血圧が上がる
  • 熱いお風呂 → 血管が一気に広がって血圧が下がる

この急な上下運動に、
心臓や脳がついていけなくなる。

特に、

  • 疲れているとき
  • 空腹・満腹・飲酒後

はリスクが高くなる。

ヒートショックを防ぐために、できること

食後すぐ・飲酒後の入浴は避ける

食後やお酒を飲んだあとは、
血圧が不安定になりやすい。

「ちょっとだけなら…」が一番危ない。
最低でも30分〜1時間は空けるのがおすすめ。

脱衣所と浴室の温度差をなくす

これ、めちゃくちゃ大事。

脱衣所が寒いまま服を脱ぐと、
それだけで血圧が急上昇する。

こよりは👇
脱衣所にセラミックヒーターを置いて、
お風呂を入れるタイミングでスイッチON
してる✨

お湯は足元から、ゆっくりかける

いきなり肩や胸にシャワーはNG。

  • ふくらはぎ
  • 太もも
  • お腹
  • 最後に肩

この順番で、体を慣らす

お湯の温度は「ぬるめ」を意識

目安は 38〜40℃

「熱い方が温まる気がする」けど、
血圧への負担はかなり大きくなる。

立ち上がるときは、ゆっくり

湯船から出るときも要注意。

  • いきなり立たない
  • 一呼吸おいてから
  • 手すりや壁を使う

ふらっときたら、無理せず座る

入浴前後の水分補給を忘れずに

冬は喉が渇きにくいけど、
お風呂ではしっかり汗をかいてる。

入浴前後に、
コップ1杯の水を。

もし、ヒートショックかも?と思ったら

  • めまい
  • 気分不良
  • 意識がぼんやりする

こんなときは、

  • 無理に立ち上がったり、動かさない
  • 姿勢を低く
  • 可能なら周囲に助けを呼ぶ

一人暮らしの人ほど、無理は禁物。

まとめ|冬のお風呂は「気持ちよさ」より「安全第一」

冬のお風呂は、
体も心もゆるめてくれる大切な時間。

でも、
「温まりたい」気持ちより、
安全を優先してほしい。

ちょっとした工夫で、
防げる事故はたくさんある。

この冬も、
あったかく、無事に乗り切りましょ🍵

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