こんにちは、こよりです。
寒い季節がやってきたら、
毎年もれなく訪れる “あの時間” がある。
そう──
お布団に入った瞬間にトイレ行きたくなる問題。
いや、ほんまに誰が仕組んでんの?
電気毛布でぬくぬく最高モードに入りかけたタイミングを
狙いすましたかのように、膀胱からの“サイン”が届く。
「……あ、やばい。行きたい。」
あったかい布団から手すら出したくない時に限って
なんで急に来るんやろな。
しかも私、トイレ近いねん。
寒くなると秒で行きたくなる。
でも水分は控えへんで?
(控えたらあかんやつ!健康第一や!)
夜は白湯飲むし、カモミールティーも飲むし、
それがまた至福なんよ。
“寝る前のほっと一息タイム” は譲れへん。
で、その直後に布団に入って
電気毛布の神のぬくもりに包まれた瞬間──
「あああああもう出たくない!!」
ってなる。
心の中で布団の妖精にしがみついとる。
そして夫にひとこと。
「代わりにトイレ行ってきて!!」
いや行けるかいってツッコまれるのわかってるけど
言わずにはいられんのよ。
(この“頼み方” にも冬の絶望が詰まってる)
最近、実家に帰省した時にこの話したら、
母が爆笑しながら言うててん。
「亡くなったおばあちゃんも、同じこと言うてたわ🤣」
遺伝子レベルで受け継がれてたんか……
私の冬の“トイレ行きたくない族”、どうやら先祖代々らしい。
冬はまだまだこれから。
今日も私は電気毛布と膀胱のバトルを
静かに、でも確実に戦ってます。

