人生初の造影MRI。震えながら挑んだ私を待っていたのは…まさかの「針生検できません」事件

乳房の検査レポ

こんにちは、こよりです。

今日は、造影MRIと“針生検(未遂)”の日のことを書きます。

まず言わせて。
この日、わたし……めちゃくちゃドキドキしてた。

「がんかもしれん…」
「がんやったらどうしよう…」

そういう不安は、実はほぼゼロ。
うちは家系ぜんぶガンやから
(曾祖父母、祖父、祖母、父、叔父、叔母…フルコンプ)
“いつかは自分も通る道やろな” と、どこかで腹をくくってたんよね。

じゃあ何が怖かったんかと言うと──

造影剤。
針。

この2つよ!!!!💥

超アレルギー体質やし、注射も刺される系も激ニガテ。
“胸に針刺す” とか、言葉だけで震える。

だから当日の朝もずっと
「嫌や〜〜〜😭」
「造影剤大丈夫かな〜〜😭」
「針こわい〜〜〜😭」
って言いながら病院へ向かった。

しかも今日のこの日が来るまで、めっちゃ調べたで。
ネットの記事・YouTubeの体験談・医療サイト……
検索履歴全部“造影MRI ”“針生検”みたいな地獄。

で、運転手として夫も連れてったんやけど、
当の本人はめっちゃのんきで
「すぐ終わるやろ〜」とか言ってる。

いや、なんでそんな平和なん??
わたしは今、人生初の造影剤と未知の針に震えてるのに!!!

(……はい、ここまでが前置きです。そろそろ検査の話するね🤣)

✨人生初の造影MRIを受けてみた

検査室の前で順番を待ってたら、
いろんな人が次々とMRIに入っていくのが見えた。

杖をついたご高齢の方、
車いすのまま入っていく方、
ベッドで横になったまま運ばれていく入院中の人まで。

その姿を見ながら、
「こんな状態の方でもちゃんと受けられてはるんやから、絶対大丈夫…!」
って、自分に必死に言い聞かせてた。(ビビリの自己暗示)

で、ついに私の番。

検査着に着替えて呼ばれた瞬間、
まず最初に待ってたのが──

造影剤を入れるための針。

もうここで一回メンタル折れかけた💥
(針きらい族にはあれが一番の山場)

腕に針を刺されて固定されて、
いよいよMRI室へ。

 

✨まさかの“うつ伏せ”スタイル

MRIってさ、上向いて寝ると思ってたやん?
私もそう思ってた。

けど乳房MRIは うつ伏せ なんよ!!

胸を左右それぞれ“専用の穴”(入れ物みたいなやつ)にスポッと入れて、
顔は整体のベッドにある穴(あれなんて名前?ヘッドレスト??)にうずめるスタイル。

まさかこんな格好になるとは思わず、
心の中でちょっと笑ってもうた。

 

✨ヘッドホン+謎の音楽でスタート

スタッフさんにヘッドホンをつけられて、音楽が流れはじめる。

「では、撮影はじまりまーす」

と言われてからしばらくは、
意外と静かで、安心して脱力してた。

(あれ…?MRIってうるさいって聞いてたけど…?
なんか眠た……)

って、ウトウトしかけた瞬間──

✨ビビビビビ!!!!!!ガガガガガ!!!!!

急に機械が本気出してきた。

「ビィィィィィ!!」
「ガガガガガガガ!!!」
「バババババババ!!!」

めちゃくちゃ敵襲レベルの音で叩き起こされる。

で、また静かになる。

で、また
「ウィィィィィン!!!」

その繰り返し。

なんかもう、
“寝かせてくれへんベッド” に乗ってる感じやった🤣

 

✨撮影途中で造影剤、ドーン

途中で、

「造影剤いきますね〜」

と言われ、
腕に刺されとる針から造影剤が入っていく。

腕がヒンヤ~リして

そのまま追加の撮影へ。

 

✨そして無事終了!

検査の途中まであんなに震えてたのに、
終わってみたら意外と平気やった。

副作用ゼロ。
気分悪くもならんかった。

長時間うつ伏せで胸入れて寝てただけやのに、
終わった瞬間は
「わたし、戦いきったで…!」
って気持ちになった。

次回!!
造影MRI、怖かったけどなんとか乗り越えた。
ここまで来たら次は“針生検”や……と思っとったんやけど──

このあと、まさかの展開が待ってました。

針生検、できません。

え、どゆこと??? ってなるやつ。
(私もなった)

次回は、その“針生検未遂事件”について書いていくね。

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